デイトレーダーは割りの良い儲け方なのか

株式の取引は単にお金を儲けることに留まらず、他のギャンブルと同様
に取引をしなくては生活できないような依存症になることもあります。
そのため、十分な資産を築いた人でも新たな取引を求めて更なる挑戦を
続けるデイトレーダーは、他の投資家たちからはあまり良くない印象を
受けることになります。

しかし、一度でも株式取引に熱中して取り組むと、株式市場の動向が気
になって取引が可能な時間帯は、チャートから目が離せないようになっ
てしまいます。

それでも、時間と資金に余裕があって、株式取引を専門にできる人であ
れば問題が生じることはありませんが、会社などに勤めながら株式取引
の魅力にとりつかれた人は目も当てられません。

株価のことが気になって、少しの時間を見付けてはスマートフォンや職
場のパソコンを利用して市場の動向をチェックしたりするようになった
り、昼休みに食事もとらずに取引に夢中になったりします。

株式市場にアクセスできない時でも、頭の中に株価の動きが思い浮かぶ
ようになるので、まともに仕事に集中できるはずもなく、成績は下降す
ることになるでしょう。

では、これだけの努力やリスクの結果、どの位のお金を稼げるのでしょ
うか。天才的なトレーダーであれば、手持ちの資金を一年で10倍にす
ることも不可能ではありませんが、そのような才能を持っている人は一
握りしかいません。

一年で資産を2割の利益を上々として計算をすれば、1000万円の資
金で株式投資をして年に200万円の儲けとなります。株式投資だけで
200万円の利益と聞くと、すごいことのように思えますが、通常のア
ルバイトでも年に200万円以上稼ぐことはそれ程難しいことではない
でしょう。

それだけの株式投資に関する知識と技術があれば、金融機関などで働い
た方が余程たくさんのお金を稼げることになるのですが、働けない事情
があったり働きたくないなどの考えによってデイトレーダーをしている
のです。

そのため、デイトレーダーとは、株式投資の一手法というだけではなく、
生活習慣を含めたその人の生き方を指すものと考えられています。

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