身に付けなくてはならない金融リテラシー

リテラシーがないとは、話し合いをするための知識が備わっていなくて、
その知識がないことを自覚していない状態です。

日常生活でもリテラシーがないと、さまざまな不都合が発生しますが、
周囲の人がきちんと物事を教えてくれれば何とか生活を続けることがで
きるでしょう。

しかし、金融に関するリテラシーがないままに投資を始めてしまうと、
誰も親切に教えてくれないばかりか、あっと言う間に持っている資金の
全てを持っていかれてしまいます。

実態のない投資話に資金を提供して有り金をなくしてしまう人のことが
ニュースなどで報道されることがありますが、嘘の投資話に引っ掛かっ
てしまうのは、金融の関するリテラシーが不足しているからです。

嘘の投資話は、通常では考えられないような高い利息が得られることを
宣伝して投資してくれる人を募集しますが、そのような高い利息を支払
わなくても、社債を発行したり金融機関から融資を受けたりした手段を
使った方が、ずっと安いコストで資金を調達できることの方が多いので
す。

では何故、高いコストが必要となるのに一般の人から資金を調達しよう
とするかといえば、まっとうな企業などが相手にしてくれないので、騙
せそうな人たちからお金を集めるしかないためです。

騙される人たちも、このように少し考えてみればおかしな話であること
に気付く筈なのですが、考えることを放棄して相手の話を信じてしまう
から被害に遭うのです。詐欺のような手法を使う方も問題ですが、投資
する内容についてしっかりと調べずにお金を渡すことにも問題がありま
す。

このようにあからさまな犯罪の被害に遭わなくても、金融リテラシーが
ないと投資で利益を出すことはできません。株式投資などで大きな利益
を得たいのであれば、まず投資の対象に関する知識を得るために勉強を
して、十分な知識を身に付けなくてはなりません。

金融リテラシーを身に付けることは、難しいことではなく誰にもできる
ことなのですが、面倒がって知識のないまま高額の取引を始めてしまう
人が後を断ちません。

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