投資をする時は損失が出た時のことを考えておくのは当然

信用取引は手持ちの資金が少なくても、その資金の何倍もの額の取引が
可能になる取引手法。資金の少ない人や短期間で大きな利益を挙げたい
人には、魅力的な取引方法と言えるでしょう。

手持ちの資金が何倍にも増えて、次の取引では元金と利益を合計した額
の何倍と夢のような勢いで資金が増えて行くのです。実際に信用取引を
利用して、数年で何億円も儲けた人がいるのも事実。

ですが、このように急激に儲けることができるということは、損失が出
た時も急激に損失が膨らむことを意味します。現物取引では最悪でも株
式を購入した代金を失うだけで済みますが、信用取引では元金の他にも
元金の何倍ものお金を支払う必要があります。

資金に余裕があれば、損失に応じたお金を支払うことができますが、資
金がない場合はマイホームを売却することになったり、方々からお金を
借りたりと大変な目に遭うことになったり、最悪の場合、自己破産をし
てしまう人もいます。

当たり前のことですが、信用取引をする時は、利益を得た時のことばか
りを考えずに、損失が出た時のことも考えておかなくてはなりません。

このように損失が出て大金を失ってしまう可能性は、信用取引に限らず
株式投資全般にあること。

デイトレーダーなどの短期間で売買を繰り返す投資手法では、一回の取
引の利益が小さいために、株式相場が暴落した時には一回の損失で今ま
での利益がなくなってしまうだけではなく、大きな損失を出してしまう
可能性も・・・。

その他にも、株式を持っていた企業が業績不振に陥って、倒産してしま
ったりすれば、持っていた株式が価値のないものになってしまいます。
そのため、投資する資金の性質に応じた投資手法を選ぶ必要があります。

将来必要になる資金であれば、リスクの低い投資手法を用いて運用をし、
なくなっても良い資金であれば信用取引のようなリスクの高い投資手法
で運用するといった使い分けが必要。

そのため、さまざまな投資手法のリスクやリターンについて、十分に理
解をした上で株式投資を始めなくてはなりません。

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