終身雇用制度の崩壊で従来のライフプランが通用しない時代に・・・

ひと昔前までは、良い学校を出て、優良企業に就職、結婚そして出産、マイホームの取得というような、人生設計が通用していましたが、終身雇用・年功序列制が崩れるとともに、ライフスタイルも変化しました。

いまは、大卒でも就職できる保証はありませんし、就職できてもワーキング・プアと呼ばれるような低所得に甘んじる人も少なくありません。そんな状況では、結婚して子供を育てることもできません。

かつての20代で結婚して子供を持ち、30代でマイホームを手に入れて、40代後半で子供が手から離れて行くというようなタイムスケジュールは、夢物語になってしまいました。

一部上場企業でも、『リストラ』の名のもとに早期退職を勧められる時代です。これから社会に出る人に求められることは、まず自立すること、そして結婚することですが、これも高いハードルになってきました。

このように既成の一般的な人生設計が通用しない時代になったため、金融商品も通り一遍のものでは、対応できなくなってきました。一人一人事情が異なるため、その人の生活に合った金融商品が必要です。

このようなことから、年齢・年代で区別した商品紹介というものは、あまり意味をなさない時代になってきていると言えます。。現状から数年先程度までの生活設計を行って、より豊かな生活が送ることができるような金融商品の紹介が必要です。

「20代はこうあるべき」「30代は◯◯をしなさい」といったような表現は影を潜めました。ただ、「まだ若い方々」「現役世代」「高齢者」というような、大まかに区分することはあるようです。

また、銀行などの金融機関がお勧めする金融商品は、本当に良いものだけとは言い難く、実際に良い金融商品というものは非常に数が少なく、多くのバリエーションや多様な組合せができないという負の側面も持ちます。

もっとも、多くの商品を利用しないということは、自分が保有する資産管理が面倒なものになってしまい、結果的に失敗することを防ぐ意味もあります。自分で把握できる程度の資産にしておくことが重要なのです。

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